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公取委が損保のカルテル問題で立ち入り検査、シャープやコスモ、京成電鉄などの契約が対象だ

12月19日午前、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損保の4社に独占禁止法違反の疑いで検査が入りました。

各社は主に大手企業向けの共同保険(複数社で保険を引き受ける仕組み)や官公庁向けの保険で、提示する保険料の水準や団体割引率を担当者間で事前に調整したり、単独で引き受ける場合はどの社が幹事会社になるかをすり合わせたりした疑いがある。

大阪府に本社があるシャープとの取引では、東京海上、損保ジャパン、三井住友海上の3社の関西営業部にも検査が入った。東京都内にある大手損保4社の本店営業部や代理店への検査も合わせると、公取委の検査態勢は総勢で80人前後にのぼるとみられる。

続きはコチラ→https://news.yahoo.co.jp/articles/00441146580d9dae806258587ce11bcb0a1fb9bc

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